福岡県と大分県を旅行比較|観光・グルメ・温泉・子連れならどっち?

旅行

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九州旅行を考えたとき、

「福岡と大分、どっちに行こう?」

と迷う人は多いのではないでしょうか。

福岡県は、博多グルメや都市観光に加えて、太宰府・糸島・海の中道など、短い移動でいろいろな観光を楽しみやすいのが魅力です。

一方の大分県は、別府・由布院を代表する温泉地に加えて、九重や豊後大野など自然を満喫できるスポットが豊富。

同じ九州でも、旅行の雰囲気はかなり違います。

この記事では、

福岡県 vs 大分県

として、

  • 観光スポット
  • 子連れ旅行
  • ご当地グルメ
  • 温泉
  • 定番のお土産
  • 地元感のある穴場
  • 1泊2日の過ごし方

まで比較します。

先に大まかにまとめると、

街歩き・グルメ・観光をテンポよく楽しみたいなら福岡。

温泉・自然・のんびりした旅行を楽しみたいなら大分。

という違いがあります。

福岡県と大分県、旅行の特徴を比較

比較ポイント福岡県大分県
旅行の雰囲気都市+観光+グルメ温泉+自然+絶景
有名観光地太宰府・糸島・福岡市別府・由布院・九重
グルメラーメン・もつ鍋・水炊き・明太子とり天・だんご汁・りゅうきゅう・関あじ関さば
温泉温泉目的なら郊外中心別府・由布院など充実
子連れ大型公園や都市施設が多い温泉宿+自然観光と相性◎
車なし旅行比較的しやすい行程によって車が便利
ドライブ糸島方面が人気九重・由布院方面が人気
夜の楽しみ天神・博多・中洲など温泉街でゆっくり
1泊2日組みやすい温泉を入れると満足度を上げやすい

福岡県は、福岡市を拠点にグルメやショッピングを楽しみながら、太宰府や糸島などへ足を延ばしやすいのが特徴です。福岡県公式観光サイトでも、博多ラーメン・もつ鍋・水炊き・明太子などが代表的な福岡グルメとして紹介されています。

大分県は、「温泉だけ」ではありません。

とり天・だんご汁・別府冷麺・地獄蒸し、さらに関あじ・関さばやりゅうきゅうなど、食の種類もかなり豊富です。

福岡県の定番観光スポット

太宰府天満宮

福岡旅行の定番として外しにくいのが、太宰府天満宮。

学問の神様として知られる菅原道真公を祀る神社で、参道には梅ヶ枝餅やお土産店、カフェなどが並びます。

参拝だけなら短時間でも回れますが、参道散策まで含めると半日程度の観光にも向いています。

Googleの口コミ情報では4万件を超えるレビューがあり、県内でも特に多くの口コミが集まる観光地です。

福岡タワー

福岡市内観光なら、福岡タワーも定番です。

百道浜エリアにあり、福岡市街や博多湾を見渡せる展望スポット。

昼間だけでなく夜景目的でも利用しやすいため、

昼は太宰府や糸島、夜は福岡市内

という旅行プランにも組み込みやすい場所です。

糸島・桜井二見ヶ浦

ドライブなら、桜井二見ヶ浦 夫婦岩。

海岸に立つ白い鳥居と夫婦岩が印象的で、糸島を代表する景観のひとつです。

周辺には海沿いのカフェや飲食店も多く、

観光地を次々に回るより、海を見ながらのんびりしたい

という人にも向いています。

海の中道海浜公園

子どもと一緒なら、国営海の中道海浜公園も候補。

広い敷地を持つ国営公園で、家族で一日過ごしやすいスポットです。

都市観光だけでなく、子どもが身体を動かせる場所を旅行に入れたい家庭には使いやすいでしょう。

大分県の定番観光スポット

別府・地獄めぐり

大分旅行と聞いて、まず別府を思い浮かべる人も多いでしょう。

鉄輪温泉周辺には複数の「地獄」が点在し、温泉の噴気や熱泥などを見る観光が楽しめます。

単純に温泉へ入るだけでなく、

温泉そのものを観光する

という別府らしい楽しみ方ができます。

由布院・金鱗湖

由布院観光の定番が、金鱗湖。

湖周辺の散策と由布院の街歩きを組み合わせやすく、カフェ・食べ歩き・温泉宿などをまとめて楽しめます。

Googleの口コミでも2万件を超えるレビューが確認できる、大分を代表する観光エリアのひとつです。

九重“夢”大吊橋

絶景目的なら、九重“夢”大吊橋。

橋の高さは173mで、渓谷や周囲の山々を一望できます。紅葉時期だけでなく、新緑の時期にも景観を楽しめるスポットです。

高い場所が苦手な人には少し刺激が強いですが、

温泉だけではない大分を楽しみたい

という人には候補に入れたい場所です。

原尻の滝

少し足を延ばして自然を楽しむなら、原尻の滝。

幅約120m・落差約20mの滝で、すぐ近くまで歩いて行けるのが特徴です。

隣には道の駅もあり、とり天・だんご汁・りゅうきゅう丼など、大分の郷土料理を楽しめます。

別府や由布院だけでなく、

人の多い定番観光地から少し離れたい

という人にも面白い場所です。

ご当地グルメは福岡と大分でどう違う?

福岡で食べたいもの

福岡はグルメ目的だけでも旅行が成立するほど選択肢があります。

代表的なのは、

博多ラーメン

白濁した豚骨スープと細麺、替え玉文化まで含めて福岡らしいグルメ。

もつ鍋

牛もつ・ニラ・キャベツを醤油や味噌などのスープで煮込む福岡の定番。最後のちゃんぽん麺まで楽しめます。

水炊き

鶏の旨味をしっかり引き出したスープが特徴。

明太子

ご飯のお供だけでなく、居酒屋や飲食店でもさまざまな料理に使われます。

これらは福岡県公式観光サイトでも代表的な郷土・観光グルメとして紹介されています。

食事目的の旅行なら、

昼:ラーメン
夜:もつ鍋
翌朝:明太子
昼:水炊き

という「福岡グルメ中心旅行」もできます。

大分で食べたいもの

大分の食もかなり強いです。

とり天

鶏肉に天ぷら衣をつけて揚げ、ポン酢やからしなどで食べる大分の定番料理。

だんご汁

平たく延ばした小麦粉のだんごと野菜を、味噌仕立ての汁で食べる郷土料理。

りゅうきゅう

魚の切り身を醤油・みりん・薬味などのタレに漬けた漁師料理。

関あじ・関さば

豊予海峡で獲れる大分を代表する魚介。

別府冷麺

そば粉を使った麺と和風スープが特徴。

さらに鉄輪では、温泉の蒸気を使った地獄蒸し料理も楽しめます。

福岡が「店を何軒も回って楽しむ」イメージなら、大分は、

温泉に入る → 郷土料理を食べる → 宿でゆっくりする

という旅行との相性が良いです。

子連れ旅行ならどう違う?

家族旅行では、親が行きたい場所だけでなく、

子どもが退屈しないか

も重要です。

福岡は市街地の観光施設と大型公園を組み合わせやすいのがメリット。

海の中道方面まで行けば、屋外で遊ぶ日を作ることもできます。

さらに博多・天神エリアは飲食店や商業施設が多いため、

「予定より早く観光が終わった」

「雨が降った」

というときも、行程を変更しやすいのが便利です。

一方、大分は、

温泉+自然体験

を楽しめるのが魅力。

ただし小さい子どもを連れて何カ所も観光地を回るより、

「午前に観光1カ所 → 宿へ早めにチェックイン → 温泉」

くらいの余裕ある行程の方が向いています。

温泉旅行なら大分は選択肢が豊富

温泉を旅行の中心に置くなら、大分は特に選択肢が豊富です。

別府と由布院だけでも、宿泊施設や温泉街の雰囲気が異なります。

別府は、

温泉地らしい景観や地獄めぐりも一緒に楽しみたい人

向き。

由布院は、

街歩き・カフェ・宿でのんびり過ごしたい人

と相性がいいでしょう。

さらに九重方面へ足を延ばせば、山や渓谷の景色と温泉を組み合わせる旅行もできます。

「旅行では観光地をたくさん回るより、宿そのものも楽しみたい」

という場合、大分は予定を組みやすい県です。

福岡・大分の定番お土産

福岡のお土産

福岡には定番土産がかなり多くあります。

その中でも候補にしやすいのが、

明太子

自宅用から贈答用まで種類が豊富。

めんべい

明太子などの海鮮の旨味を生かしたせんべいで、博多駅など複数の店舗で購入できます。メーカー公式でも定番商品として展開されています。

ほかにも博多菓子など、個包装で職場に配りやすい商品が多いのも福岡土産の便利なところです。

大分のお土産

大分なら、

かぼすを使った商品

はチェックしておきたいところ。

大分県も「大分かぼす」を県特産品としてPRしています。

ほかにも、

  • しいたけ
  • 柑橘加工品
  • 郷土菓子
  • 地酒
  • 大分県産肉や海産物の加工品

などがあります。

大分県公式サイトには県産品を検索できる「物産おおいた」も案内されています。

定番だけじゃない穴場も入れたい

福岡の穴場候補:糸島を少し奥までドライブ

糸島といえば海沿いのカフェや二見ヶ浦が有名ですが、観光地だけを目的地にせず、

海沿いを走ること自体を旅行の一部にする

のもおすすめです。

福岡市中心部とは雰囲気が一気に変わるので、

「博多・天神だけではちょっと物足りない」

という旅行に組み込みやすいです。

大分の穴場候補:原尻の滝・豊後大野方面

別府・由布院に比べると旅行ルートに入りにくいのが豊後大野方面。

その分、

温泉地の人混みとは違う大分

を楽しめます。

原尻の滝は道の駅も隣接しているため、ドライブ途中の目的地としても使いやすい場所です。

「有名スポットを全部回る」より、

1カ所くらい地元感のある場所を入れたい

という旅行に向いています。

1泊2日ならこんな回り方

福岡1泊2日モデル

1日目

博多到着
↓
太宰府天満宮
↓
天神・博多へ戻る
↓
もつ鍋または水炊き
↓
福岡市内泊

2日目

糸島へ
↓
二見ヶ浦
↓
海沿いランチ
↓
福岡市内へ戻る

福岡は、

グルメ+観光+ドライブ

を短期間に詰め込みやすいのが魅力です。

大分1泊2日モデル

1日目

別府到着
↓
地獄めぐり
↓
とり天・地獄蒸し
↓
温泉宿へ

2日目

由布院へ
↓
金鱗湖・街歩き
↓
余裕があれば九重方面へ

大分は予定を詰め込みすぎず、

温泉で過ごす時間そのものを予定に入れる

くらいがちょうどいいでしょう。

福岡県と大分県、こんな人に向いている

福岡県が合いやすい人

  • ご当地グルメをたくさん食べたい
  • 初めて九州旅行をする
  • 車なしでも動きたい
  • 博多や天神で買い物もしたい
  • 夜まで観光を楽しみたい
  • 1泊2日でもいろいろ回りたい
  • 子どもが遊べる場所も入れたい

大分県が合いやすい人

  • 温泉が好き
  • 宿でゆっくりしたい
  • 自然や絶景が好き
  • ドライブ旅行が好き
  • とり天や魚料理など郷土料理を食べたい
  • 観光地を詰め込みすぎたくない
  • 夫婦・カップル・家族でのんびり旅行したい

まとめ|福岡と大分は旅行スタイルがかなり違う

福岡県と大分県は隣県ですが、実際に旅行すると楽しみ方はかなり違います。

福岡は、

博多・天神の都市観光
+太宰府
+糸島
+豊富なご当地グルメ

を組み合わせやすい旅行先。

一方の大分は、

別府・由布院の温泉
+九重や豊後大野の自然
+とり天・だんご汁・魚料理

をゆっくり楽しめる旅行先です。

短期間でいろいろな観光やグルメを楽しむ旅行と、温泉宿を中心にゆったり過ごす旅行では、同じ1泊2日でも満足するポイントが変わります。

まずは、

「今回の旅行で一番したいことは何か?」

を決めてから行き先を選ぶと、旅行プランが作りやすくなります。

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