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象印のスチーム式加湿器を調べていると、2026年モデルの「EE-DG50」と「EE-TC60」で迷う人も多いのではないでしょうか。
どちらも2026年9月発売の新型で、フィルター不要のスチーム式。本体サイズやタンク容量もかなり似ています。
しかし、実際には狙っている使い方が違います。
寝室や一般的なリビングで長時間使いたいならEE-DG50。
広めのLDKをしっかり加湿したいならEE-TC60。
この違いを押さえておけば、選び方はそれほど難しくありません。
この記事では、EE-DG50とEE-TC60の違いを、加湿力・対応畳数・運転時間・静音性・価格などから比較します。
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EE-DG50とEE-TC60の違いを比較
まずは主要スペックを比較します。
| 比較項目 | EE-DG50 | EE-TC60 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年9月 | 2026年9月 |
| 加湿方式 | スチーム式 | スチーム式 |
| タンク容量 | 4.0L | 4.0L |
| 加湿能力 | 480mL/h | 600mL/h |
| 木造和室 | ~8畳 | ~10畳 |
| プレハブ洋室 | ~13畳 | ~17畳 |
| 強運転の連続時間 | 約8時間 | 約6時間 |
| 中運転 | 約16時間 | 約10時間 |
| 弱運転 | 約32時間 | 約20時間 |
| 加湿時消費電力 | 410W | 450W |
| サイズ | 約24×27.5×36.5cm | 約24×27.5×36.5cm |
| 重量 | 約2.9kg | 約2.8kg |
| フィルター | 不要 | 不要 |
| 自動加湿 | 3段階 | 3段階 |
| カラー | ホワイト・グレー | ホワイト・ソフトブラック |
両モデルともタンク容量は4L、本体サイズも同じです。
大きな違いは**「加湿力」と「連続運転時間」**。
EE-DG50は480mL/hでプレハブ洋室13畳まで。一方、EE-TC60は600mL/hで17畳まで対応します。
違い① EE-TC60のほうが加湿力が高い
最も大きな違いが加湿能力です。
EE-DG50は480mL/hですが、EE-TC60は600mL/h。
約25%ほどEE-TC60の加湿能力が高くなっています。
対応する部屋の広さも、EE-DG50が木造8畳・プレハブ13畳までなのに対して、EE-TC60は木造10畳・プレハブ17畳まで対応しています。
そのため、10畳前後の寝室や一般的なリビングならEE-DG50でも十分検討できます。
一方、15~17畳程度のLDKで使うならEE-TC60のほうが余裕があります。
違い② 長時間運転ならEE-DG50
意外と大きいのが連続加湿時間の違いです。
EE-DG50は強運転でも約8時間。中なら約16時間、弱なら約32時間連続運転できます。
対するEE-TC60は、強約6時間・中約10時間・弱約20時間です。
つまり、
加湿力を優先するならEE-TC60。
給水回数を減らして長く運転したいならEE-DG50。
という分け方ができます。
寝る前に水を入れて朝まで使いたい場合は、強運転でも約8時間使えるEE-DG50との相性が良いでしょう。
違い③ EE-TC60は広い部屋向けの静音モードを搭載
EE-TC60には「弱(静音)モード」があり、運転音は約30dB。
中・強モードでも約34dBとされています。
また、現在の湿度やタイマー設定を確認できるデジタル表示も搭載されています。
EE-DG50も加湿中は約30dBの静音設計なので、EE-TC60だけが静かなわけではありません。
むしろEE-DG50は湯沸かし時約39dBで、「湯沸かし音セーブモード」使用時には約31dBまで低減するとされています。
寝室用途なら、長時間運転できるEE-DG50も十分有力です。
違い④ タイマーの自由度はEE-TC60が高い
EE-DG50にも入・切タイマーがあります。
入タイマーは4・6・8時間、切タイマーは1・2・4時間の3段階です。
一方EE-TC60は、入・切タイマーをそれぞれ1~9時間で設定できます。
細かく運転時間を設定したい人にはEE-TC60のほうが便利です。
違い⑤ 消費電力はEE-DG50のほうが低い
加湿時の消費電力はEE-DG50が410W、EE-TC60が450Wです。
どちらも水を沸とうさせるスチーム式なので、気化式や一部の超音波式と比べると消費電力は大きめです。
ただしEE-TC60は600mL/hという高い加湿能力を持っているため、単純に消費電力だけで優劣を決めるものではありません。
なお、楽天市場の一部の商品情報にはEE-TC60の加湿時消費電力として「495W」と表示されているページがありますが、2026年9月11日時点の象印メーカー公式仕様では「450W」と記載されています。本記事ではメーカー公式情報を優先しています。
共通するメリットは「手入れの簡単さ」
象印のスチーム式加湿器が人気になる大きな理由のひとつが、構造のシンプルさです。
EE-DG50・EE-TC60ともにフィルターがありません。
フッ素加工された広口容器を採用しており、普段のお手入れがしやすく、定期的な汚れにはクエン酸洗浄モードを使用できます。
フィルターを外して洗ったり、交換用フィルターを買ったりする手間を減らしたい人には大きなメリットです。
また、両モデルともチャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造を搭載しています。
ただし、スチーム式なので蒸気口付近は熱くなります。小さな子どもがいる家庭では、手が届かない場所に設置するなどの対策は必要です。
楽天市場での価格を比較
2026年9月11日時点では、楽天市場の象印公式店でEE-DG35・EE-DG50シリーズが23,980円~、EE-TC60が29,480円で販売されています。
EE-DG50については楽天市場内の価格比較で25,360円前後から掲載されていることも確認できます。
価格はショップ・ポイント還元・セールによって変動するため、購入時には実質価格まで比較するのがおすすめです。
口コミを見るときの注意点
ここは少し注意が必要です。
EE-DG50とEE-TC60は2026年9月発売の新製品なので、現行モデルだけの長期使用レビューはまだ十分に蓄積されていません。
さらに楽天市場の象印公式店では旧モデルの商品ページを新型へ切り替えて使用しているものがあり、新型発売前の日付のレビューも表示されています。実際、EE-TC60の商品ページには2025年や2026年前半のレビューが含まれています。
そのため、現在表示されているレビューをすべて「EE-TC60の口コミ」として扱うのは正確ではありません。
旧モデルを含む同系統のレビューで多く見られる評価としては、お手入れの簡単さや加湿力を評価する声がある一方、本体サイズや沸とう時の音、スチーム式ゆえの消費電力を気にする声があります。
このあたりは購入前に確認しておきたいポイントです。
EE-DG50がおすすめな人
EE-DG50は、寝室や13畳程度までのリビングで使用し、できるだけ給水回数を減らしたい人に向いています。
特に強運転でも約8時間使えるため、「寝る前に給水して朝まで運転したい」という使い方と相性が良いモデルです。
EE-TC60ほどの加湿能力が必要ない部屋なら、EE-DG50を選ぶほうが価格と性能のバランスを取りやすいでしょう。
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EE-TC60がおすすめな人
EE-TC60は、広いLDKをしっかり加湿したい人向けです。
600mL/hの加湿能力があり、プレハブ洋室なら17畳まで対応。
本体サイズはEE-DG50と同じなので、設置スペースをほとんど増やさずに加湿力を上げられるのもメリットです。
細かく設定できるタイマーやデジタル湿度表示も魅力です。
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結局EE-DG50とEE-TC60はどっちがおすすめ?
迷ったときは、使用する部屋の広さで決めるのが最も分かりやすいです。
13畳程度まで+長時間運転重視ならEE-DG50。
14~17畳程度の広いLDK+加湿力重視ならEE-TC60。
タンク容量も本体サイズもほぼ同じなので、「大きいモデルだから置き場所を取る」という差はほとんどありません。
必要以上に加湿能力を求める必要がなければEE-DG50。
広めのリビングで余裕を持って使いたいならEE-TC60。
この選び方なら失敗しにくいでしょう。
まとめ
EE-DG50とEE-TC60は、どちらも2026年9月発売の象印スチーム式加湿器です。
EE-DG50は480mL/h・最大13畳で、強運転約8時間の長時間タイプ。
EE-TC60は600mL/h・最大17畳に対応したハイパワータイプです。
「どちらが上位だから良い」というより、使用する部屋の広さに合わせることが重要です。
価格や楽天ポイント還元は時期によって変わるため、購入前には最新価格を比較してみてください。
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