実家にWi-Fiがない場合の見守り方法|離れて暮らす親をネットなしでも見守れる?

親・実家の暮らし

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「親の家を少し見守れるようにしたい」

そう思ってスマートリモコンや人感センサーを調べてみたら、

“Wi-Fi環境が必要”

の文字。

「実家、Wi-Fiないんやけど……」

となる家庭もありますよね。

特に高齢の親が一人暮らしの場合、

  • パソコンを使わない
  • スマホだけで十分
  • インターネット契約をしていない
  • Wi-Fiが何なのか親本人がよく分かっていない

というケースもあります。

結論から言うと、Wi-Fiがなくてもできる見守り方法はあります。

一方で、

  • エアコンの遠隔操作
  • 人感センサー
  • スマートロック
  • スマートカメラ

などを使いたいなら、実家にWi-Fi環境を作った方が選択肢は大きく広がります。

この記事では、

Wi-Fiなしでできること・できないこと・実家にネット環境を作る方法

を順番に説明します。


結論|Wi-Fiなしでも見守れる。ただしスマート家電を使うならWi-Fiが便利

実家にWi-Fiがない場合、大きく2つの方法があります。

① Wi-Fiを使わない見守り方法を選ぶ

または、

② 実家に簡単なWi-Fi環境を作る

です。

例えば、

電話・LINE
→ Wi-Fiがなくてもスマホのモバイル通信で利用可能

定期訪問型の見守り
→ Wi-Fi不要の場合あり

携帯回線を内蔵した見守り機器
→ 自宅Wi-Fi不要の製品あり

一方、

SwitchBot
Tapo
Nature Remo
スマートカメラ

など多くのスマートホーム機器は、外出先から利用するために実家側のインターネット環境が必要です。


Wi-Fiなしでできる親の見守り方法

最初からネット回線を契約する必要はありません。

親の状況によっては、Wi-Fiなしでも十分な場合があります。

電話・LINEで定期連絡する

一番簡単。

例えば、

毎朝LINE
毎週日曜日に電話
夜8時までに連絡

など、家族内で決めます。

重要なのは、

連絡する時間をある程度決めること。

いつも連絡がある時間なのに反応がない。

ちょっと確認してみる。

という仕組みになります。

スマートフォン自身がモバイル通信できれば、自宅Wi-Fiは必要ありません。


配食・宅配サービスを利用する

定期的に人が訪れるサービスを利用する方法もあります。

例えば宅配弁当など。

ただし通常の宅配サービスは、必ずしも安否確認を目的にしたものではありません。

見守りを目的とするなら、サービス内容に

  • 安否確認
  • 家族への連絡
  • 異変時対応

が含まれているか確認してください。


電話型の見守りサービスを利用する

サービス側から定期的に親へ電話するタイプもあります。

機械が苦手な親なら、

新しい端末を覚える必要が少ない

というメリットがあります。

Wi-Fi不要で利用できるサービスもありますが、契約条件は各社で確認が必要です。


携帯回線を使う見守り機器を選ぶ

見守り機器の中には、

SIM・LTEなどのモバイル通信を利用するタイプ

もあります。

こうした製品なら、実家に光回線やWi-Fiルーターがなくても利用できる場合があります。

ただし、

  • 本体代
  • 月額通信料
  • 対応エリア
  • 通信契約

などを確認する必要があります。


Wi-Fiがないと使いにくい見守り機器

これまでクラベノアで紹介してきた機器の多くは、Wi-Fiがあると本領を発揮します。

例えば、

  • スマートリモコン
  • 人感センサー
  • 防犯カメラ
  • スマートロック
  • 温湿度センサー

など。

人感センサー単体では動きを検知できても、

遠方に住む子どものスマホへ通知する

となると、ハブ+インターネット接続が必要になる製品があります。

【関連記事】
高齢の親を見守る人感センサーおすすめ3選
カメラなしで離れて暮らす親を見守る方法


実家にWi-Fiを入れる方法は主に3つ

「せっかくなら実家にWi-Fiを入れよう」

となった場合、大きく3つの選択肢があります。

方法工事手軽さ長期利用親宅との相性
光回線必要な場合あり
ホームルーター原則簡単
モバイルルーター不要

光回線|速度と安定性を重視するなら

自宅へ光ファイバーを引く方法です。

通信速度や安定性を重視するなら有力です。

例えば親自身が、

  • 動画を見る
  • パソコンを使う
  • テレビでネット動画を見る
  • 複数のスマート機器を使う

なら光回線を検討できます。

ただし、

高齢の親の見守り機器を数台使うだけ

なら、少し大げさな場合もあります。

工事が必要になることもあるので、親の家で本当に必要か考えてから契約しましょう。


ホームルーター|実家の見守りならかなり使いやすい

個人的に実家用途と相性がいいのがホームルーター

基本的には、

端末を置く

電源につなぐ

初期設定

Wi-Fi接続

という使い方。

光回線のような配線工事を避けやすいのがメリットです。

親本人に設定してもらうのではなく、

子どもが帰省したときに全部設定しておく

のがおすすめ。

一度設定すれば、親は基本的に触る必要がありません。

「実家に工事なしでWi-Fiを導入できるサービスを確認する」


モバイルルーター|短期間なら便利

持ち運べるWi-Fiルーター。

例えば、

「まず数か月だけ見守り機器を試したい」

という場合には候補になります。

ただし、

  • 充電
  • バッテリー
  • 電源が切れる
  • 親が持ち出してしまう

などを考える必要があります。

長期間ずっと実家で使うなら、

電源につないだまま使いやすいホームルーター

の方が管理しやすい家庭もあります。


高齢の親の家なら「親が操作しなくていい」が最優先

ここは今までの記事と共通。

Wi-Fiを導入する目的は、

親にインターネットを覚えてもらうことではありません。

子どもが設定。

親は何もしない。

人感センサーやエアコンがつながる。

この形が理想です。

親へ、

「Wi-Fi切れたらルーター再起動して」

みたいな運用を頻繁に求めると、逆に負担になります。


実家へWi-Fiを入れる前に確認したいこと

まず確認したいのは携帯電波

ホームルーターやモバイルルーターは携帯回線を利用するため、地域や住宅によって通信状況が違います。

実家で、

  • スマホの電波は十分か
  • 対応エリアか
  • どこに端末を置くか

を確認します。

次にコンセント。

スマートホーム機器を増やすと、

ルーター
ハブ
スマートリモコン

など電源が増えることがあります。

タコ足配線にならないよう設置場所を考えましょう。

そしてWi-Fiの届く範囲。

戸建ての場合、

1階のルーター

2階のセンサー

では、家の構造によって電波が弱くなる場合があります。


Wi-Fiを導入したら何ができる?

これまで作った記事が、ここで全部つながってくる。

エアコン

スマートリモコンを使って遠隔操作。

【関連記事】
→ 離れて暮らす親のエアコンをスマホで遠隔操作する方法

人の動き

人感センサー。

【関連記事】
→ 高齢の親を見守る人感センサーおすすめ3選

玄関

スマートロック。

【関連記事】
→ 高齢の親の家におすすめのスマートロック3選

防犯

スマート防犯カメラ。

【関連記事】
→ 高齢の親の家におすすめの防犯カメラ3選

こうすると、

実家のWi-Fiが「スマート見守りの土台」

になります。


Wi-Fiがなくても、無理に契約する必要はない

ここも大事。

親が元気で、

電話も毎日できる。

近所に兄弟もいる。

定期的に帰省できる。

という家庭なら、

Wi-Fiを契約しなくても十分

なこともあります。

見守りは、

機械を増やせば増やすほど安心

ではありません。

月額料金も増えます。

親の状況に合わせて必要なところだけ導入するのがおすすめです。


逆にWi-Fiを入れる価値が高い家庭

こんな家庭なら検討しやすい。

  • 親が一人暮らし
  • 子どもが遠方
  • 頻繁に帰省できない
  • エアコン管理が心配
  • 防犯カメラを付けたい
  • 人感センサーを使いたい
  • スマートロックも使いたい

つまり、

スマート機器を2〜3個以上使いたい

となったら、実家側のWi-Fi環境を考える価値が上がります。


実家にWi-Fiを入れるなら最初はシンプルでいい

最初から、

光回線
最新Wi-Fiルーター
メッシュWi-Fi
スマート機器10個

まで揃える必要はありません 😂

例えば、

ホームルーター

スマートリモコン

だけ。

そこから、

人感センサー

スマートロック

防犯カメラ

と、必要になったものだけ増やす。

これで十分です。


まとめ|Wi-Fiなしでも見守れる。でも選択肢はWi-Fiがある方が広い

実家にWi-Fiがなくても、

  • 電話
  • LINE
  • 訪問サービス
  • 電話型見守り
  • モバイル通信対応機器

などで親を見守る方法はあります。

ただ、

エアコン
人感センサー
防犯カメラ
スマートロック

などを遠隔で使いたいなら、Wi-Fiがあるとかなり便利になります。

特に実家用途なら、

親が操作しなくても使える環境

を作ることが大事。

子どもが帰省時に設定して、

親には今まで通り生活してもらう。

そのうえで、

必要な機能だけ少しずつ追加する。

これが一番続けやすいと思います。

「ホームルーター|実家の見守りならかなり使いやすい」


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